学位留学準備 ~ part1~

今回は米国大学院に必要なStatement of Purpose,推薦状,成績,レジュメについて簡単に僕の経験と意見を述べていく.ネットで調べればもっと情報が手に入るので,いろんな人の意見を集めると良いだろう.以下,早速本題に入る.

・Statement of Purpose

米国大学院入試で最も重視されるものだ.自分をアピールするのだが,ただの自慢話になってはいけない.志望校が自分を受けいれるメリットを示唆するように書くと良い.また自分の経験を列挙して書くのではなく,自分の人生を一つのストーリーとして書くと良い.イメージとしては,スティーブ・ジョブズの言う,過去を見返し人生の点と点を結ぶような感じだろうか.そうすることで,読み手に自分がどういう人物なのか伝わりやすくなる.

添削はネイティブの友人に頼むと良いだろう.僕は知り合いにジョージアテックのアカデミックアドバイザーを紹介していただき,添削をお願いしていた.出願校した7校すべての添削をお願いしたが,おそらく30回ほどやりとりをしたと思う.添削をお願いする人がいないという人は,米国大学院学生会のメンタープログラムを使うと良い.また,有料添削サービスでEssay Edge ,留学コンサルでNew Standardというものもある.僕はこれらのサービスは利用しなかったが,トップ校に在籍する知り合いの中では利用したいた方もいたので紹介しておく.

と言っても,いきなりエッセイを書けと言われても,難しいと思う.参考までに僕が使った本を紹介しておく.

この本にはエッセイの書き方のいろは,また大量のエッセイサンプルが収録されている.文章を真似するのは厳禁だが,構成を学ぶのには非常に役立つだろう.

・推薦状

普通は3通用意する必要があるが,それぞれ違う視点で自分を評価してくれる人に書いてもらうと良いと言われる.自分をよく知ってくれている人に書いてもらうことが鉄則だ.ちなみに僕は

・指導教員(準教授)・・卒業研究について

・工学研究課副科長(教授)・・留学生センターへのコミットメント,また名古屋大学宇宙開発チームNAFTの設立,活動について

・イリノイ大学の先生(教授)・・交換留学中の僕について

をそれぞれの先生に書いてもらった.

・成績

日ごろから良い成績を取っているのが望ましい.一般的なことを書くと,GPAは最低でも3.5はないと厳しいのではないだろうか.ただ成績が悪いからと言って諦めるのは早い.1,2年生の時の成績が悪くても,3,4年生で成績が上がっている,または専門以外では成績は悪いが,専門ではよい成績をとっているならば逆転の余地はある.そのことをエッセイで言及し,今は学問をする意義を見出した理由などを述べればよい.

・レジュメ

課外活動,留学経験,研究,過去もらった奨学金情報などを書いた.添削は,エッセイの添削を頼んだ先生にお願いした.

次回は,GRE,TOEFLなどの試験関連について述べる.因みに今夜は皆既日食だったが,あいにくの曇りで見ることができなかった.残念だったけど,地球って本当に太陽系の一部なんだなぁと感じた一日だった.

 

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